起業する際に準備しておきたい社内利用の書類。

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事業所を立ち上げる際に、

日々の営業活動で行われる作業で使用する書類と、経理関係で使用する書類は、前もって準備しておきたいですね。

 

帳簿(仕訳帳、総勘定元帳、現金出納帳、預金出納帳、買掛帳、売掛帳、経費帳、固定資産台帳、製造経費帳、工事台帳など)

 

伝票(入出金伝票、振替伝票、見積書、請求書、納品書、検収書、領収書、注文書、経費清算書など)

 

管理(取引契約書、秘密保持契約書、キャッシュフロー計算書、履歴書、など)

 

これらは、「帳票」とよばれ、事業所における取引や会計に関する書類の総称です。

似た言葉で、「証憑」は、このうち、取引の証拠となる書面、取引のなかで生じた書類を指します。

これらは、法人税法で保存期間と保存方法が決められています。

原則、紙での保存が義務付けられていますが、近年はIT化が進み、届出によりデジタルデータでの保存も認められています。

(保存期間・保存方法等は、過去の記事をご参照ください→こちら

 

いずれにしましても、書類をある程度準備しておかなくては事業を開始できません。

設立後、すぐに事業に取り掛かれるように、帳票やソフトの準備を早め早めにいたしましょう。

弊社では、全国の税理士事務所、法律事務所様と提携しておりますので、会計関連に必要なソフトの準備や契約書関連のリーガルチェック等、細かなご相談も受け付けております。

わからないことは、調べる。自分で調べたものの漏れがないか?をチェックしていただく・・・・それぞれの業種において経験豊富な士業事務所様へのご相談ご依頼は、ぜひお任せください。

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