このCPUについて、名前は一度くらい聞いたことはあるんじゃないでしょうか?
ただ、名前は聞いたことはあっても具体的にCPUの役割等については、知らない方が大多数だと思います。
今回はCPUについて書いていければと思います。
CPUとは、PC各パーツの役割を人で例えるならCPUは❝頭脳❞で色々な処理を行う中で最も重要な部分になります。
基本的にはCPUの性能が高ければ高いほど難しい処理を早く行えます。
そのためパソコンに搭載されたCPU次第でパソコンの処理能力が大きく変わると言えます。
パソコンに搭載されたCPUとしては、Core i3やCore i5、Core i7などのCore iシリーズが有名です。
Core iシリーズは数字が大きくなるほど上位モデルとなります。
また、このCPUには❝コア数❞と❝スレッド数❞によっても性能は変わってきます。
コアとは実際に処理を行う部分で、コア数が増えれば1つの作業を2つのコアで分担して処理できるようになります。
スレッドとは1つのコアが担当できる仕事量のことであり、この数も大きければ大きいほど、担当できる仕事量が増えます。
一般的にCore i3には「2つのコアと4つのスレッド」、Core i5には「4つのコアと4つのスレッド」、Core i7には「4つのコアと8つのスレッド」が基本となっています。
CPUの性能が高ければ、パソコンの動作や作業はスムーズになります。そのため、パソコンを選ぶ際はできるだけ高性能のCPUを搭載したものがオススメです。
しかし、CPUの性能が高ければ値段も高額になります。
CPUはとても大事なパーツであることは間違いありませんが、あくまでパソコンを構成する1要素。
CPU以外にもハードディスク容量やメモリ、OSなど需要なことは多々あります。
そのためパソコンを購入する際は、「パソコンで何をしたいのか」「どういう使い方をしたいのか」などの目的を明確にしておくことが一番重要です!
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